当院のドクターと理学療法士が、治療についてご紹介いたします。
梅雨に入りうっとうしい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目だから体のあちこちが痛いという訴えをよく聞きます。
中でも股関節が痛いと訴える方が増えてきている印象があります。
立ち上がり、歩きはじめに股関節が痛くなったことのある方はいませんか?
もしかしたらそれは『変形性股関節症』のサインかもしれません。
変形性股関節症は進行性の関節症であり、自分では気づきにくい特徴があります。お医者さんによる早めの診断が進行を妨げることにつながります。
股関節に痛みがあり、足の動く範囲や長さが左右で異なる、違和感やハリ感がある、など症状があれば早めの受診をオススメします。
また、理学療法士による治療も股関節症の進行を妨げることに貢献します。