最新の物理療法

当院では各疾患の病期や病態を把握し、適切な物理療法を選択することで疼痛軽減を可能としています。温熱療法、電気療法(低周波、高周波、干渉波)、光線療法(キセノン)、骨折治癒の促進(超音波)、疼痛発生組織の破壊(対外衝撃波)、廃用性症候群の予防(G-TES)など最新の物理療法を取り揃えているため、さまざまな疾患に対応しています。

インテレクト RPWモバイル世界のトップブランドchattanoogaの拡散型ショックウェーブ「インテレクトRPW」世界で新しい治療法として活用されている拡散型衝撃波(ショックウェーブ療法)。筋・腱へのアプローチ、循環機能の改善で有効性が数多く報告されています。アキレス腱炎、足底筋膜炎、オスグッドをはじめとするスポーツ障害、使いすぎによるテニス肘などにも効果を発揮します。

Talent Pro
世界最高の高磁気出力で3テスラの磁場を発生します。磁場は通常の棒磁石の600倍強力で、皮膚、皮下組織、骨を簡単に通過し体の深部、約10㎝以上に浸透することができます。血液循環が促進され、損傷した神経や組織の迅速な回復効果がもたらされます。変形性関節症・五十肩・スポーツ障害(筋損傷)・自動車事故後の疼痛管理など様々な患者様に対応することができます。

空気圧を利用して座ったまま行える体幹トレーニング装置です。体幹の安定化運動の一つであるプレーシングエクササイズと同様の効果が得られます。加圧下で行うことで、活動している筋を意識しやすく、効果も高いと考えています。プレーシングの特徴である、腹筋郡全体を収縮させる、腹筋群全体を総動員した「お腹を固める」運動により、特に運動機能が低下した高齢者において、腰痛の改善だけでなく体幹安定化や運動機能の改善が得られることを目的としています。

運動できない人の運動を可能にします。患者さんはベルト電極を腹部、下肢に装着し座っている又は、寝ているだけで筋力トレーニングや有酸素運動を行うことができる画期的な機械です。以下のような患者さんにおすすめです。フレイル・サルコペニアなど、筋力低下がみられる、変形性膝関節症や腰痛などで運動がしにくい、呼吸・循環障害で運動負荷がかけにくい方などです。運動を行えない→筋力低下→原疾患悪化→運動意欲の低下→運動を行えない、このような悪循環を断ち切り健康を手に入れましょう。

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